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フェラーリ、名誉挽回・汚名返上のスプリント勝利 カヴ失速もポイント賞獲得 Giro11S [Giro2012]

【Giro】第11ステージ(アッシジ〜モンテカティーニ・テルメ 255キロ)は、ロベルト・フェラーリ(AND)が第3ステージでの降格処分をものともせず、名誉挽回・汚名返上のスプリントを決め勝利した。
ホアキン・ロドリゲス(KAT)が総合首位を維持した。2位ライダー・ヘシェダル、3位パオロ・ティラロンゴとなった。
マリア・ロッソ・パッショーネ(ポイント賞)はマーク・カヴェンディッシュ(SKY)、マリア・アッズーラ(山岳賞)はミケール・ルビアノ(AND)、マリア・ビアンカ(新人賞)はダミアーノ・カルーゾ(LIQ)が獲得した。

《総合順位》
1 ロドリゲス(KAT)
2 ヘシェダル(GRM) +17
3 ティラロンゴ(AST)+32
4 クロイツィゲル(AST)+52
5 インサウスティ(MOV)+52

《第11ステージ順位》
1 フェラーリ(AND)
2 キッキ(OPQ)
3 ヴァイクス(OGE)
4 カヴェンディッシュ(SKY)
5 ベレッティ(ALM)

【Giro11S】大会最長255キロ、中盤3級山岳以外ほぼ平らもゴール手前4級山岳あり。30キロ逃げ5名からボアーロがアタックしスプリントで先頭通過するも4級山岳上り手前で吸収。ヴィスコンティ飛び出し先頭通過。残り6.8キロ、スカイ盤石のトレインを形成したかと思いきや波乱が。

Raiの中継ではフェラーリが呼ばれ、ゴール後、以前接触してしまったカヴェンディッシュとスタジオで会話し和解した模様だった。

別府史之は97位46秒遅れでゴールした。

カヴ、ポイント賞獲得。最終コーナーでカヴの前の選手がブレーキをかけ、驚き失速。この影響でスプリントで勝てなかった。ポディウムではちょっと大人な表情。

フェラーリ、ポディウムで喜びを爆発。先日の降格処分をモノともせず今日は狙っていたのか。

最終コーナーでフミらしきグリーンエッジの選手が落車に巻き込まれた。

【G】ロベルト・フェラーリ(AND)、名誉挽回・汚名返上のスプリント勝利 カヴ、失速 別府クラッシュに巻き込まれる。

400メートル手前でロベルト・フェラーリ(AND)、グリーンエッジを抜く。カヴ発射出来ず。

ベントソでスカイトレイン崩壊。

残り1.4キロでバッラン吸収。

残り2キロ、バッランがアタック。

残り2.6キロ、スカイ、カヴの前に4名。

残り3.3キロ、スカイトレインにサクソバンクトレインがかぶせてきた。

フェラーリも前方に上がって淡々と狙っている。

残り5キロ、スカイが板を集めている。

残り6.8キロ、スカイトレインが先頭。カヴしっかりくっついている。フミも集団前方に。

残り8.1キロ、逃げ6名が吸収。

残り9.2キロ、先頭4名の後ろにクロイツィゲル、スカルポーニが続いている。

【4】残り11.1キロ、4級山岳ヴィーコをビスコンティが先頭で通過。

残り11.2キロ、先頭、ビスコンティ、ガット、ビシオソ、カルーゾの順。

ビスコンティ、ガット、ティラロンゴがセルヴァッチを追う。

残り12.2キロ、セルバッチ(VCD)が先頭。

モレーノがカーブで接触。

ヴィーコへの上りに突入。ヴァネンデール(LTB)、バカンソレイユのセルヴァッチが前方に出てきた。

残り13.8キロ、ボアーロ(SAX)が集団に吸収。

残り14.4キロ、ボアーロ(SAX)先頭で鐘をきく。タイム差10秒。

残り14.8キロ、ラスムッセン(GRM)が集団内で落車。

残り15.8キロ、集団に赤旗。ペースを上げないように、とのこと。次の周回ではガツンといくか。

残り17キロ、エウスカルテルのアシストが大量にとまっている。エースがメカトラか。

残り18キロ、集団はリクイガスが先頭。ボアーロ(SAX)とのタイム差25秒に。

残り20キロ、ボアーロ(SAX)が先頭、集団とのタイム差41秒。

残り21.5キロ、集団からガット(FAR)がメカトラで遅れ、アシストが集団に戻そうとしている。

残り22.4キロ、追っていたサエス(EUS)が吸収。先頭はボアーロ(SAX)のみ。

残り25キロ、あと10キロ進むとゴールラインを一度通過。通過後、3.3キロ上ると4級山岳。

ルビアノ(AND)が遅れたため、集団に戻ろうとしている。

残り28.5キロ、ボアーロ(SAX)先頭、サエス(EUS)追いつけるか?

残り30.7キロ、先頭5名からボアーロ(SAX)がアタック。後ろから追いかけているのはサエス(EUS)。

残り35キロ、タイム差20秒。集団は横になって走行中。

ハント(SKY)が集団をひいている。

残り40キロ、タイム差13秒。そろそろ後ろに集団が見えているか、先頭5名の動きに変化があるか。

残り45キロ、逃げ5名と集団とのタイム差40秒。

残り50キロ、サエス(EUS)、ドラージュ(FDJ)、カイセン(LTB)、ボアーロ(SAX)、デニフル(VCD)が逃げ、タイム差57秒。

残り55キロ、1分20秒。集団はスカイがコントロール。後ろにはリクイガストレイン。

残り60キロ、タイム差38秒。

集団も補給ポイントに突入。ロドリゲス、アシストにいらないものを渡している。

【F】残り62.9キロ、補給ポイント ジネストラ・フィオレンティナに突入。サエス(EUS)、ボアーロ(SAX)らがサコッシュをゲット。集団とのタイム差1分7秒。

残り65キロ、タイム差1分35秒。

残り70キロ、サエス(EUS)、ドラージュ(FDJ)、カイセン(LTB)、ボアーロ(SAX)、デニフル(VCD)の5名が逃げている。タイム差1分53秒。

残り75キロ、タイム差2分13秒。

残り76.7キロ、リーギ(LAM)が集団から飛び出し、地元のファンの歓声に応える。

残り80キロ、先頭5名と集団とのタイム差3分。タイム差1分ほど開いた。

残り81.9キロ、ドラージュ(FDJ)がカメラバイクに指さし。

集団でスカイが前方に。中にカヴの存在もある。

残り90キロ、サエス(EUS)、ドラージュ(FDJ)、カイセン(LTB)、ボアーロ(SAX)、デニフル(VCD)の5名が逃げている。タイム差2分7秒。集団は歓談しながら進んでいる。

残り97.6キロで辻さんのお時間。朝は雨が降っていたそう。1時間前は雨が降っていたとか。が、今は晴れている。辻さんは補給地点の手前上り口にいるとのこと。きょうはグリーンエッジの作戦としてゴスが最後までいけなかったらフミが行けという指令が入っているとか。

残り100キロ、集団も淡々と3級山岳を通過。タイム差2分。

【3】残り102キロ、3級山岳ポッジオ・アラ・クローチェを争いもなく淡々と山岳を通過。集団とのタイム差1分53秒。

残り103キロ、先頭5名は3級山岳ポッジオ・アラ・クローチェへの上りに突入。タイム差2分10秒。

残り105キロ、逃げ5名、アドリアン・サエス(EUS)、ミカエル・ドラージュ(FDJ)、オリヴィエ・カイセン(LTB)、マヌエーレ・ボアーロ(SAX)、ステファン・デニフル(VCD)の5名が逃げている。タイム差2分56秒。

スタートから15キロで6名が飛び出し途中で1人脱落し先頭は5名に。サエス(EUS)、ドラージュ(FDJ)、カイセン(LTB)、ボアーロ(SAX)、デニフル(VCD)

62 アドリアン・サエス(EUS)
82 ミカエル・ドラージュ(FDJ)
137 オリヴィエ・カイセン(LTB)
208 マヌエーレ・ボアーロ(SAX)
218 ステファン・デニフル(VCD)

トーマス・レーゼル(RAB)が途中リタイアした。

【Giro】第11ステージ(アッシジ〜モンテカティーニ・テルメ 255キロ)大会最長距離。中盤の残り100キロにある3級峠以外はほぼフラット。残り14.4キロのゴールラインを通過すると3.3キロの上りに突入、勾配5.2%、最大8%。4級山岳ヴィーコを終えるといよいよゴール地点へ向かっていく。スプリンターの活躍に期待。

残り1キロを超えると3度の急カーブあり
残り11.1キロ、4級山岳 ヴィーコ
残り14.4キロ、ゴールラインを通過後、3.3キロ上ると4級山岳に。勾配5.2%、最大8%
残り62.9キロ、補給ポイント ジネストラ・フィオレンティナ
残り100.5キロ、3級山岳ポッジオ・アラ・クローチェ
残り168キロ、補給ポイント リグティノ
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