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カヴ、盤石HTCトレインに守られ今ツール2勝目 TdF7S [TdF2011]

【TdF】第7ステージ(ル・マン〜シャトールー 218km)は、マーク・カヴェンディッシュ(HTC・ハイロード)が盤石のHTCトレインを発射台にし今ツール2勝目となった。ペタッキやグライペルもスプリントで飛び出すも指しきることが出来なかった。
総合首位はトル・フースホフト(GRM)のまま、2位エヴァンス、3位フランク、4位ミラー、5位クレーデン、6位フグルサングの順となった。
ポイント賞はホセホアキン・ロハス(MOV)、山岳賞はジョニー・フーガーランド(VCD)、新人賞はロベルト・ヘーシンク(OLO)が獲得した。

【TdF7S見所】218kmの長距離で山岳Pも無い平坦スプリントステージ。123.6kmボーネンがリタイア。中間スプリント向かう38.2kmで60名巻き込まれる大落車発生、ウイギンスがリタイア。12.3kmで逃げ4名が吸収され最後のゴールスプリントへ。


第7ステージは、カヴェンディッシュ、ペタッキ、グライペル、フェイユ、ボネ、フースホフトの順。

【G】レンショー、カヴトレイン。カヴ2勝目。頭を抱えて吠える!ペタッキ、グライペルを抑える。

カーブを曲がりHTC4枚。マルティン先頭

残り2kmでHTC6枚

残り3km、HTC盤石か?ペタッキもカヴの後ろにつく。ジルベール、ペタッキの後ろに。

レオパード・トレックが先頭に出てきた。

残り5.6km、ライプハイマー(RSH)がパンク。チームカーでなくマヴィックカーにホイールをもらう。

残り6.2km、メイン集団と追走集団とのタイム差2分1秒。

道が緩やかな上りになるとHTCトレインに被さろうとする選手が増える。

残り10km、メイン集団はペート、ヴァンガーデレン、バク、アイゼル、マルティンの順なHTCトレインがコントロール。

先頭4名、何度も交代交代でアタック。後方3人が吸収。残り12.3kmで最後逃げたメールマンも吸収。ゴールスプリントの準備が開始される。

残り14.3km、メールマン戻り先頭4名に。と思いきやドラージュ(FDJ)が今度はアタック。タイム差10秒。

残り15km、先頭4名からメールマン(FDJ)がアタック。逃げ切ることが出来るか。集団とのタイム差22秒。

右斜め前方からの風邪で選手も風をよけるように隊列を組んで走行。

残り20km、タイム差30秒。一気に縮まった。

残り21km、ランプレがメイン集団の前方に出てきた。

メイン集団からはカヴ、ロハス、レンショー、ジルベールの順でポイントを獲得。

【S】残り25.5km、中間スプリントの「ビュザンセ」をドラージュ(FDJ)、メールマン(FDJ)、タラバルドン(SAU)、ウルスタン(EUS)の順で通過。

残り26.5km、タイム差1分27秒。

残り30.5km、中間スプリントまで5km、タイム差2分6秒。メイン集団はHTCが先頭になってペースアップ。

ホーナーは復帰、メディカルカーで治療。優勝候補だったウィギンスはリタイア。

ホーナー(RSH)が横たわったまま。ポリオル(FDJ)も座り込んでしまっている。

残り38.2km、メイン集団で大落車発生。60人以上が巻き込まれたか。ウィギンス(SKY)、鎖骨を気にする。

残り39.5km、タイム差2分58秒。先頭4名もペースが上がっているがメイン集団とのタイム差変わらず。メイン集団はザブリスキー(GRM)がひいている。

残り47.9km、メイン集団で落車。ポポヴィッチ(RSH)、クルイジゲル(AST)、ガロバン(COF)などが巻き込まれる。

残り55.5km、中間スプリントポイントの「ビュザンセ」まで30km。メイン集団とのタイム差2分33秒。メイン集団はリクイガスも前方に出てきた。

残り60km、逃げはウルスタン(EUS)、ドラージュ(FDJ)、メールマン(FDJ)、タラバルドン(SAU)の4名。メイン集団とのタイム差3分23秒。メイン集団をひいているのはHTCとガーミン。

残り65km、タイム差縮まり3分49秒。メイン集団のペースが上がり始めた。ひまわり畑を集団は走行中。

残り80km、先頭4名と集団とのタイム差5分5秒。先頭のペースが落ち、集団のペースも落ちている。

残り85.3km、カンチェがチームカーと相談。車にぴったり寄り添って話している。

残り90km、タイム差4分4秒。フランスの城を説明中。

残り100km、上り基調になりメイン集団から山岳賞ジャージのフーガーランドが前方に出る。メイン集団もサコッシュタイムに。タイム差5分13秒。

【F】残り103.7km、補給地点のショーモン=シュル=ロワールを先頭4名が通過。タラバルドン(SAU)のみサコッシュを取れず。

残り110km、雨はやみ陽が差し込むときも。逃げ4名とメイン集団とのタイム差5分10秒。麦畑の中を集団は走行している。

残り116km、メイン集団は先頭のHTCにガーミン・サーヴェロが続く。フースホフトはアシストと談笑。グティエレス(MOV)はカメラバイクにちょっかいを出している。

バイクカメラの映像に水滴がつきだした。

残り120km、逃げ4名とメイン集団とのタイム差5分53秒。先頭の中のタラバルドンがチームカーと相談。

残り123.6km、トム・ボーネン(QST)がリタイア。バイクを降りてチームカーに乗ってしまった。

残り128km、先頭4名とメイン集団とのタイム差6分18秒。

残り132.3km、ロワ(FDJ)がメイン集団からアタックし家族と挨拶。タイム差7分8秒。

残り140km、逃げはウルスタン(EUS)、ドラージュ(FDJ)、メールマン(FDJ)、タラバルドン(SAU)の4名。メイン集団とのタイム差7分50秒。

残り217km、ウルスタン(EUS)、ドラージュ(FDJ)、メールマン(FDJ)、タラバルドン(SAU)がメイン集団から飛び出し、集団との差が開いていく。

http://www.jsports.co.jp/cycle/tour2011/stage/stage_07.html
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