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カヴェンディッシュ復活 上りスプリントで今ツール初勝利 TdF5S [TdF2011]

【TdF】第5ステージ(カルエクス〜カプ・フレエル 164.5km)は、マーク・カヴェンディッシュ(HTC・コロンビア)が上りスプリントを制し、今ツール初勝利した。中間スプリントポイント争いで進路を塞がれ涙を飲んだカヴェンディッシュが、上り基調で厳しいという前評判を吹き飛ばしスプリントを制した。
総合首位はフースホフト(ガーミン・サーヴェロ)、2位エヴァンス、3位フランク、4位ミラー、5位クレーデン、6位ウィギンスの順となった。
ポイント賞はロハス(モビスタ)、山岳賞はエヴァンス(BMCレーシング)、新人賞はトーマス(SKY)が獲得した。

【TdF5S見所】164.5kmで平坦基調もアップダウンあり。4級山岳を終えるとシャヴァネル、ウィギンス、コンタドール、ポポヴィッチ、ヴォクレールなど落車が頻発。160kmから逃げた4名は46kmで吸収。32.4kmでロワ、ヴォクレール逃げるもゴール手前で吸収。上りスプリントへ突入。

第5ステージはカヴェンディッシュ、ジルベール、ロハス、ガロパン、トーマス、グライペルの順。

【G】フースホフトが前に出る。ジルベール行くもなぜかカヴェンディッシュが指した。

残り1.7kmでヴォクレールが吸収。

残り3.2km、ヴォクレールがアタック。ロワを置いていく。

残り4km、タイム差14秒。これから上りに突入。

残り10km、タイム差27秒。

メイン集団はHTCがコントロールのため前方に。

残り18km、先頭2名と集団とのタイム差1分5秒。町中で差が広がった。

残り19.5km、エウスカルテルのベラスコが落車。

残り20.7km、逃げ2名と集団とのタイム差10秒切った。

落車のボーネン、8分2秒遅れ。

メイン集団の前方に有力選手が出てきた。エヴァンス、コンタドール、フランク、カンチェなど。

残り29km、逃げロワとヴォクレール2名とメイン集団とのタイム差37秒まで開いた。

残り32.4km、ロワ(FDJ)、ヴォクレール(EUC)がメイン集団からアタック。

落車したポポヴィッチ、ボトル運びしている。

ディグレゴリオがパンク。メイン集団から遅れる。

残り37.3km、クイックステップのアシストが前方から降りてきてボーネンをひいている。メイン集団とのタイム差6分36秒。

落車に巻き込まれたボーネン、歯を食いしばりながら前を向いて走行。

残り45.7kmで逃げていた4名がメイン集団に吸収。

残り48km、先頭4名と集団とのタイム差21秒。4人は後ろを振り返り返ってみる。

逃げ4名、先頭交代でやや揉めている。

残り55km、タイム差1分19秒。ガーミン・サーヴェロが集団をひいている。

ボーネン、バイクに復帰し再スタート。右肩が痛そう。バイクジャージが切れている。

ボーネン、ヘルメット取った。鎖骨行ったか。が、再度ヘルメットを被ろうしている。

残り60km、集団で落車発生。ボーネンが横になったまま。タイム差1分35秒。

ガドレ、パンクで遅れる。

残り65km、先頭4名とメイン集団とのタイム差1分8秒。メイン集団は横一列になっている。ケルヌがリタイア。

ポポヴィッチは再度メディカルカーへ。先ほどは肘、今回は腰。

ポポヴィッチ、メディカルカーで治療中。

残り72km、ガーミンがペースアップし、逃げ4名とのタイム差は52秒に。海岸線沿いで横風で分断しようとしている。

メイン集団はガーミン・サーヴェロが集団のペースを上げている。タイム差1分51秒に。

残り75.8km、ソレンセンがカメラバイクにひっかかりバイク持っていかれる。

残り80km、逃げ4名とメイン集団とのタイム差3分15秒。遅れていたコンタドールらはメイン集団に合流。

残り84.3km、落車に巻き込まれたコンタドール、「大丈夫だ」とカメラバイクに親指を立てて無事であることをアピール。メイン集団から1分ほど遅れている。

残り85.7km、プリュドゥアルの補給地点を先頭4名が通過。メイン集団とのタイム差3分57秒。落車に巻き込まれたブライコヴィッチは救急車で搬送。

メイン集団で今度はコンタドールが落車。バイクを投げ出す。

スプリント直後、メイン集団前方で再び落車発生。ブライコヴィッチが倒れたまま。スタッフが様子を見ている。脳しんとうか?

中間スプリントポイント争いで、メイン集団からボーネンがかけたがポジッチが先頭でとった。進路塞がれカヴ指しきれず。

メイン集団はポイント争いのためモビスタが前方に出てきた。

【S】残り94.5km、グダランの中間スプリントポイントをテュルゴー、ヴァランタン、グティエレス、ドゥラプラスの順で通過。

残り95.5km、ウィギンス、バイク交換。いらついている。

残り100km、逃げ4名とメイン集団とのタイム差6分1秒。落車に巻き込まれたシャヴァネルらは更に1分後方。

シャヴァネル、ウィギンスら落車に巻き込まれた選手はメイン集団に戻ろうとしている。シャヴァネルを待つピノー、アシストとして仕事をしている。

残り105km、5分49秒差。メイン集団では上りで道が細くなり、ペースが落ちたために落車が発生。シャヴァネル、ウィギンスらが巻き込まれる。

【4】残り119km、山岳ポイント直前でドゥラプラス(SAU)が飛び出し、4級山岳ポイント、ギュルニュエル峠を先頭で通過。タイム差5分9秒。

残り121km、先頭4名が4級山岳ポイントのギュルニュエル峠に向かって上っている。タイム差5分4秒。集団はガーミンがコントロール。

残り130km、グティエレス、ヴァランタン、テュルゴー、ドゥラプラスの4名が逃げている。集団とのタイム差4分17秒。

スタートから4kmで4人が飛び出す。グティエレス(MOV)、ヴァランタン(COF)、テュルゴー(EUC)、ドゥラプラス(SAU)が逃げを決めた。
http://www.jsports.co.jp/cycle/tour2011/stage/stage_05.html
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